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仕事の詳細

職場での仕事内容から生かせる経験・スキル、諸条件など詳細を確認できます

企業名

株式会社サイバーエージェント

職種

【AI Lab】リサーチエンジニア(HCI)

仕事内容

リサーチサイエンティストや事業部と連携し、これまで商業施設や宿泊施設など実環境での実証実験および研究開発にて蓄積してきた知見等を元に、人の行動や発話を理解し、適切な音声対話を行う自律的な音声対話システムを社会実装し、実フィールドにて効果検証していただきます。 将来的には、技術的なスペシャリストとして、組織の課題を把握しながら、広い分野で共通して使用できる基盤システムを開発していただきます。 ▼主なタスク AI Lab で研究開発中の対話アーキテクチャを用いた音声対話システムの開発 ロボットと人とのインタラクションを前提とした認識機能の実装(画像処理・音声処理) エッジデバイス上への機械学習モデルの実装 ロボット認識機能部品をクラウドを経由してエッジデプロイする仕組みの構築 研究員と議論をし、技術・モデルの提案・実装・導入 研究用分析データ収集の仕組み構築 産学連携や共同研究先と連携し、アカデミックの知見を取り入れながら、プロダクト開発や課題解決のための論文調査、読解、プロダクトに応用

求める人物像

経験・スキル 【求めるスキル】 ◎ 音声処理・画像処理にまつわる実装経験 ◎ 各種デバイス(単眼カメラ・ステレオカメラ、指向性マイク、センサー、GPU付きBOX PC等)とSDKを組み合わせた環境構築・実装経験 ◎ クラウドとエッジの連携仕様検討・設計経験 【あれば尚良】 ◯ サーバーサイドの開発経験 ◯ ロボットシステムの構築経験 ◯ DevOps / MLOps 環境の構築経験 ◯ 低帯域通信環境下での情報圧縮・通信/伝送技術に関する知見 ◯ Python / C++ / Node.js を用いたプログラミング経験 ◯ アルゴリズム/論文を読解して公開されている実装の再現・改変をした経験 ◯ 機械学習に限らず、ソフトウェアの開発経験 ◯ クラウドサービス(GCP, AWSなど)の利用経験 ◯ Docker Container / Docker Compose を用いた開発経験 ◯ データ分析コンペ(Kaggle, CrowdAnalytixなど)での入賞経験 ◯ 学会での発表経験 ◯ OSS活動 ◯ 勉強会などのコミュニティでの発表 求める人物像 ◎ 未経験技術を自ら積極的に調査し実装・試行するマインド ◎ 与えれた課題の解き方を自分で設計できる自走力がある方 ◎ チーム開発に抵抗がない方 ◎ 社会実装に興味がある方 ◯ ロボットに興味がある方

勤務予定地

560-0043 大阪府豊中市待兼山町1 大阪大学豊中キャンパス基礎工学J幢318

博士卒の初任給

応相談 経験・能力を考慮の上、当社規定により優遇致します。

外部サイトの情報を見る

https://hrmos.co/pages/cyberagent-group/jobs/0000876

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株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン

職種
音声認識および音響処理アルゴリズム研究者 ※ 有期雇用、更新有り

<ホンダ・リサーチ・インスティチュート(HRI)について> 本田技術研究所の100%出資グループ会社として、自動車技術を超えた新しい領域に挑戦するための組織となるべく、2003年日本、米国、欧州に設立されました。私たちの活動理念は "Innovation through Science"。ひとや地球環境と知能化システムが調和・共存するハイブリッド社会の実現にむけ、人工知能、ロボット工学、システム科学、脳科学、材料科学、心理学、社会倫理学などからの多面的アプローチによりCooperative Intelligence、Cooperative Devicesといったコミュニケーションとセンシングにフォーカス。各種研究に取り組んでいます。 ■募集職種 音響と音声認識に関する様々な問題を解決するため、次世代技術研究に取り組む「音声認識および音響処理アルゴリズム研究者」を募集します。 【業務詳細】 ・音声認識における音響モデル・言語モデル適応、End-to-endモデル、ダイアライゼーション、Kaldi/ESPnetの応用 ・音響処理における時系列信号処理、音声強調、ノイズリダクション業務 ・ホンダグループ会社や姉妹会社と連携して、音響・音声認識研究の戦略立案 将来的にはチームリーダーとして、この分野における戦略の策定、新技術や研究テーマの提案、プロジェクト管理、チームメンバーや後輩の指導、社内外の専門家と協力しネットワークの構築、対外発表などを担える人材となることを期待します。 【仕事の特色】 次世代の音響・音声認識研究について、自ら企画提案、実装、実験等を推進し、応用まで視野に入れた最先端技術に携わる仕事です。自らの論文発表を含め、積極的な調査・提言を行います。今までの経験と知識を活かしていただき、研究の方向性、ゴール、アプローチ、計画などを自ら企画提案し、挑戦しがいのある業務に取り組むことができます。 <この仕事で取り扱う技術> ・音声認識アルゴリズム(音響モデル、言語モデル、End-to-endモデル、ダイアライゼーションなど) ・音響処理アルゴリズム(時系列信号処理、音声強調、ノイズリダクションなど) ・上記に関する機械学習アルゴリズム(深層学習など) <Mission / ミッション> 「技術は人のためにある」というホンダの共通理念に基づき、これまでの経験と知識を活かし、スピード感と斬新なアイデアをもって研究開発をリードし、世界で唯一の存在を目指します。音響・音声認識分野の最先端の動向を把握し、取り組むべき技術研究の価値を明確にした上で、次世代の音響・音声認識アルゴリズムの研究を主体的に推進します。 また具体的な応用分野やユーザを想定し、迅速なプロトタイピング、実験、分析、フィードバックを通じて、より高い成果を目指します。得られた研究成果については、国際会議や論文等を通じて外部への積極的な研究成果の発信を行い、当社のプレゼンス向上を担います。 <チーム構成> リサーチ・ディビジョン・マネージャの元で、研究プロジェクトとして推進(所属部門:リサーチ・ディビジョン)。 研究プロジェクトは、内容や予算を含めて自らが提案し、ボード承認により発足します。 <職場環境 等> ・全社員の約半数が外国籍という国際色豊かな職場。社内では日常的に日本語と英語、両方でコミュニケーションが行われています。 ・勤務地は郊外型オフィスとして数々の賞を受賞した本田技研工業の「和光キャンパス」内にあります。 ・研究者の裁量が大きく、研究成果の対外発表を積極的に奨励しています。会社の進むべき方向を尊重しつつ、研究者の意志も大切にする文化があります。

2025年卒 2026年卒